12mオーバーの強風下、メンズ総合30位、ウインドサーファークラスでは優勝しました。
動画は先週の関東インカレ予選で優勝したセイルナンバー53-6(早稲田大学)清水悠希の次に上マークを回航するシーンです。
主宰して11年目になるテクノ293ジャパンカップ(世界選手権等支援選抜)。
総合優勝は53-1(早稲田)須田大輔選手が2連覇しましたが、彼が来年はイギリスの世界選手権に出場しないため、2位の小松大悟選手(本田技研工業)が日本チームの兼コーチとしての支援金を含め20万円をゲットしました。
レディースはまだ若干1年生ながらユースからの経験者、スーパー1年生の46-3(明治)林つぐみ選手が優勝。
ウインドサーファークラス女子は33豊岡美枝選手が優勝。
1年生クラスは11-66(関東学院大学)小川雅也選手が優勝。
2日目は大風の嵐でレースは出来ませんでしたが、大会会長でもある宮崎景競技委員長の仕切りで21名の世界選手権派遣支援選手、24名の指定強化選手を選抜することができました(リザルトは下記添付しています)。
台風の余波で大風の中、本部船のトラブルでまずは運営船のレスキューから始まり、どうなることかと思いました。
しかし、大会名誉会長の眞壁克昌さんに代替船をすぐに手配していただくなど、運営スタッフの総力戦で無事大きな事故もなく大会を終え、安堵しております。
とくに、コロナ以降中止していた大会本部となる我が家への関西の学生の宿泊を再開。
キッチンや廊下、玄関にまで寝袋持参で同志社、立命館、京大、神戸大、滋賀、滋賀県立などの学生が25名ほど宿泊し、足の踏み場もないというほど、大賑わいでした。
(これらの対応には家族にいたく感謝しています)
今は宴の後という感じで、後援をいただいた逗子市などへ会計報告などしております。
11年目を迎えて、人繰りにはいつも苦労してきましたが、学連OB中心⇒慶応大学1年生スタッフ⇒同志社大学マネージャーチーム⇒関東学連マネージャーチームと変遷してきました。
ようやく関東学連にもマネージャーチームが誕生し、今回は自分が関わらなくても、大会がまわるように初めてマニュアルを作成し、岩田翔真陸上本部長(早稲田)、安斎優陸上副本部長(明治)には事前準備から事後まで主体的に関わっていただきました。
最後に、参加していただいた選手の皆様、無事大会運営を行っていただいたすべてのスタッフの皆様、そして、ご迷惑をおかけした近隣の皆様のご理解とご協力に深く感謝いたします。また、来年のジャパンカップもどうぞよろしくお願いいたします。
収支報告(9月22日)
収入:合計171万5300円
エントリー費総額161万5300円
タへアウトドアスポーツ寄付金10万円
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支出:合計123万3953円
運営委託費21万円
ボート借り上げ代、マリーナ利用料14万5715円
人件費29万円
大会保険代4万2250円
食糧費3万7928円
備品消耗品費8060円
大会本部借上げ費2万円
海外コーチ・選手派遣支援費48万円
NPO法人KANATAN寄付金48万円
繰越金1347円
※なお、大会公示に記載した通り、経費を除く収益の半分をウインドサーフィンの海外派遣支援費に、残りの半分をNPO法人KANATANの社会活動費に活用させていただきます。
NPO法人KANATANの公式サイトはこちら https://npo-kanatan.jp/
うち、テクノ293ジャパンカップページはこちら https://npo-kanatan.jp/techno293/
(※過去9年分のリザルトを拝見していただけます。今後、このページにリザルトや公式PVなどを毎年更新、ストックしてゆきます)。 写真は鎌田雪枝さん撮影(宮崎大学OG)
動画は奥田順一さん撮影(同志社大学OB)
以上
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