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【石垣島湘南国際ドキュメンタリー映画祭 短編部門④】

平賀源内の残したもの 

監督:広瀬正裕 シニア部門

​11時20分―11時35分(2月10日)

74歳のシニア監督の作品です


石垣島湘南国際ドキュメンタリー映画祭の特徴のひとつに、シニア部門の創設があります。

私がテレビ局で番組を作っていた1990年代は映像編集できるひとなんて、世の一握りの人しかできませんでしたが、IT技術の進展で、だれでも映像編集ができる時代になりました。


定年退職したシニアが第2の人生で「映画監督になる」というオプションがあってもよいと思っていました。


このため今回、映像ワークショップを開催し、受講者の中から2名が本映画祭に入選しています。


60歳以上の監督が入選21作品中4つのシニア監督の作品が今回の映画祭で、ノミネートされ上映されます(ジャーナリズム特別賞を受賞した古居みずえ監督も含めると5作品)。


下記の広瀬監督作品はそのうちのひとつです。


故郷をふりかえったとき、平賀源内に心を惹かれた。江戸時代のエレキテルが有名で、医者、地質学者、画家、浄瑠璃作家等と多才な偉人だが、今もさぬきに根付く「源内焼き」にフォーカスした。 監督経歴:香川県さぬき市出身75歳。大学卒業後、電機メーカーのエンジニア。定年後、結婚式、演奏会等のビデオカメラマン。マゼラン映像ワークショップ修了者。

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